2022年9月シルバーウイークに、美食の街 スペインのサンセバスチャンと世界的なワインの産地 フランス ボルドーのワイナリーを訪ねました。この記事「サンセバスチャンからボルドー ワインの旅 (4)」では、サンセバスチャンの1日目を紹介します。
サンセバスチャンからボルドー ワインの旅 目次
- 計画段階
- いざ出発
- マドリードにて
- サンセバスチャン 1日目
- サンセバスチャン 2日目
- サンセバスチャン 3日目
- サンセバスチャン バル巡り
- ピラ砂丘と牡蠣の養殖場
- サンテミリオンワイナリー
- ボルドー左岸ワイナリー(1)
- ボルドー左岸ワイナリー(2)
- ボルドー左岸ワイナリー(3)
- そして帰国
※クリックしてもリンク先に飛ばない項目はこれから書いていく予定です。
マドリードからサンセバスチャンへ(航空機で移動)
朝、ホテルからタクシーでマドリードのバラハス空港へ移動しました。タクシーは市内どこからでも一律30ユーロ。定額だと安心感があります(^○^)
空港に到着し無事チェックインのあとは、イベリア航空のDaliプレミアムラウンジで軽食を頂きます。
ラウンジの様子はこちらに書いていますので、よろしければご覧ください。
その後、11:55発のイベリア航空506便に乗って、サンセバスチャン空港に13:00に到着しました。
サンセバスチャン市内への移動
サンセバスチャン空港⇄市内間の移動は、電車、メトロは通っていないのでバスかタクシーを使います。今回はバスを利用してみました。
空港バス停 A (空港建物近くのバス停)からE21/E28バスに乗り約30分、2.75ユーロでした。このバスは、ホテル近くのギプスコアプラザ(Gipzcoa Plaza)まで行くのですが、バスにはスーツケースを置く専用の場所がなく、1つの座席をスーツケース専用に使わせていただきましたが、スーツケースが倒れないように30分間ずーーっと手で支えていたので、きつかったです(>_<)
荷物もあるのだからタクシーを使えばよかった、と後悔。
また、サンセバスチャンにアクセスする方法は、サンセバスチャン空港から入るより、ビルバオ空港からサンセバスチャン行きのバスを利用するほうがよかった...とあらためて思いました。 ビルバオ空港⇄サンセバスチャンのバスは本数も多いし、大きな荷物はバスのトランクルームで預かってもらえるし、ずっと快適です。これから行かれる方はぜひ参考にしてください(*^^)v
ホテルの紹介を少し
ブレバルト ドノスティア(BoulevartDonostia)という2つ星ホテルに3泊しました。ブレバルト ドノスティアは、ブレチャ市場の南面道路Boulevard Zumardiaを挟んだ向かい側にあり、サンセバスチャン空港からのバス停の近くにあります。下の地図に赤で囲んだ旧市街にも近いので、バル巡りに最適なロケーションです。
建物は古いですが、室内の設備は新しく清潔で快適でした。
サンセバスチャンの街を散策
さっそく荷物を置いて周辺を散策しました。
9月22日から開催される第70回サン・セバスティアン国際映画祭の準備をしているところに遭遇しました。ちなみに遭遇したのは9月19日。22日の午前中にはサンセバスチャンを離れてしまうのでニアミスで終わりました。(開催期間中だったら有名な俳優さんや女優さんに遭遇できたかも!?)
バル巡り
夕方になり、いよいよバル巡りです。
バル巡りの様子は別記事 サンセバスチャン バル巡りに詳しくまとめる予定です。