2022年9月シルバーウイークに、美食の街 スペインのサンセバスチャンと世界的なワインの産地 フランス ボルドーのワイナリーを訪ねました。この記事「サンセバスチャンからボルドー ワインの旅 (2)」では、出発の様子を紹介します。
サンセバスチャンからボルドー ワインの旅 目次
- 計画段階
- いざ出発
- マドリードにて
- サンセバスチャン 1日目
- サンセバスチャン 2日目
- サンセバスチャン 3日目
- サンセバスチャン バル巡り
- ピラ砂丘と牡蠣の養殖場
- サンテミリオンワイナリー
- ボルドー左岸ワイナリー(1)
- ボルドー左岸ワイナリー(2)
- ボルドー左岸ワイナリー(3)
- そして帰国
※クリックしてもリンク先に飛ばない項目はこれから書いていく予定です。
いざ出発
2022年9月17日 シルバーウィーク初日の早朝、たびたびじろうは羽田空港に向かいました。朝8時50分羽田発ロンドン行の便に搭乗するので、2時間前の6時50分には羽田空港に到着する必要がありました。
無事、予定通り到着し、スーツケースを預けて、出国手続きをしたあとは、JALさくらラウンジで時間まで朝食を頂きます。
ラウンジにて
羽田空港にはさくらラウンジが112と113の間に1か所(4階と5階)、そして更に奥に進むともう1箇所、スカイビューラウンジがありますが、2022年9月の時点ではまだ一部工事中のため、スカイビューラウンジに案内されました。
ラウンジでの詳しい様子はこちらをクリックしてください。
食事は、ビュッフェではなくオーダー式になっていました。
※2024年現在はビュッフェ式に戻っています。
搭乗
さていよいよ搭乗します。
機材は、ボーイング777-300ER (SKY SUITE 777)。
ビジネスクラスの座席数は49席で、シート幅が約52cm。ちょっと狭いかな~と感じたのは、その前に乗ったカタール航空 QSuiteの印象が強いからでしょうか…なんちゃって。最近ちょっと太り気味のせいです (^^;
機内食
機内食は2回出ました。
離陸してからすぐの昼食と、到着前の朝食です。
ロシアのウクライナ侵攻を受けて、JAL便はロシア上空を避け、アンカレッジ上空を通ってロンドンに向かいました。
このため飛行時間も通常なら12時間のところ、15時間もかかる結果になりました。
JALの国際線には久しぶりに乗りましたが、日本語が通じるし、細やかなサービスでもてなしてくれるし、食事も美味しいし… 言うことなしです。
椅子を倒すとフルフラットになり、「エアウィーヴ」のマットレスと枕でぐっすりと眠ることができました。
15時間といえば長時間ですが、まったくストレスなく快適な空の旅でした。
ロンドンに到着
2022年9月17日の早朝、羽田空港を出発して飛行機で15時間かけてようやくロンドンに到着しました。ロンドン到着時間は15時50分。マドリード行きの飛行機まで、まだ約3時間あります。
今回ロンドン-マドリード間のチケットはエコノミークラスですが、JALのJGC会員なので、ヒースロー空港のBrisish Airwaysのビジネスクラスラウンジで休憩することにしました。
ブリティッシュ エアウェイズ ギャラリーズ ラウンジ
ロンドン ヒースロー空港T3にあります。免税店と飲食店のエリアを出てすぐ左側にあります。ここで軽く飲んで休憩しました。
ラウンジの詳細はこちらをクリックしてください。
マドリードへ出発
ロンドンから飛行機で約3時間かけてマドリードに。通関後すぐにタクシーに乗り、ホテル クールルームズ パラシオ デ アトーチャにようやくチェックインできました。
時計は23時を回っていました。9月17日の一日の長かったこと!! ビジネスクラスだったから機内は快適でしたが、もしエコノミークラスだったら本当にへとへと、むちゃくちゃ疲れる行程だったと思います。